南アルプス高山植物保護
ボランティアネットワーク
南アルプスの高山植物を
次の世代に引き継ぎます
南アルプス最大級のお花畑
「荒川のお花畑」
ニュース
令和2年5月4日 公式ウエブサイト開設
令和2年5月4日 令和2年度のボランティア公募は中止します。
令和3年6月10日 規約及び役員を改正しました。
令和3年7月18日 令和3年度8月~9月におけるボランティアの公募を近日中にFacebookにて公開予定
ボランティアネットワークの紹介
■設立
静岡県高山植物保護対策検討委員会の提言(平成12年12月)を受け、県と自然保護団体、山岳団体が、南アルプスの高山植物の保護対策をボランティア主体で実施するための組織化を検討。
その結果、平成14年7月7月1日、7団体にて南アルプス高山植物保護ボランティアネットワークを設立することになりました。
その後、2団体が加入し、現在9団体で運営しています。
■目的
南アルプスにおける高山植物の効率的かつ永続的な保護対策を推進するためボランティア活動を行うとともに、会員相互の連絡及び交流を図る。
■加盟団体
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NPO法人日本高山植物保護協会静岡支部
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一般社団法人 静岡県山岳・スポーツクライミング連盟(旧静岡県山岳連盟)
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静岡市山岳連盟
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井川山岳会
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株式会社特種東海フォレスト
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静岡県高等学校体育連盟登山専門部
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静岡植物研究会
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静岡勤労者山岳連盟
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南アルプスの会
■役員
会 長 西畑 武
副 会 長 望月喜久治
相 談 役 長島吉治
〃 川崎順二
監 事 滝田博之
理 事 竹本幸造
〃 山本 実
〃 清水雄三
〃 石垣 聡
〃 湯浅保雄
〃 米澤正信
事務局長 米澤正信
会 計 小森 禅
企 画 鵜飼一博
ニュース
活動内容
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ニホンジカの採食により衰退してしまったたお花畑を復元するために、防鹿柵(植生保護柵)を設置しています。
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人やニホンジカの踏み荒らし等によって裸地化してしまった個所の植生を復元するために、ヤシマットを敷設しています。
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登山道の拡幅防止、立入防止策として、植生保護ロープ柵を設置しています。
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南アルプスの自然の素晴らしさや自然保護に関する知識教養を高めるために、年1回講演会を開催しています。
これらの南アルプスの高山植物を保護・保全するために必要な資金の調達、許認可の申請、作業者の確保等において、環境省、林野庁、静岡県、静岡市、南アルプス食害対策協議会と協働しています。
■常設型防鹿柵(金属)@聖平
■季節型防鹿柵(ネット)@茶臼
■小型常設防鹿柵(ネット)@聖平
■ヤシマットの敷設@塩見岳
■ヤシマットの敷設@聖平
■ヤシマットの敷設@聖平の旧登山道
■低ロープ柵@奥聖岳
■啓発看板
■講演会
■動画「南アルプスの現在・過去・未来」を紹介(4分)2013年2月制作
お問い合わせ
次のことに関するお問い合わせは、問い合わせフォームに
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ボランティア参加
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南アルプスの高山植物
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南アルプスにおけるニホンジカ対策
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高山帯における緑化技術
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動画・写真の使用許可
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講演及び取材依頼
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その他南アルプスに関すること